【Think Athleteインタビュー】アスリートの移動時間

Think Athlete / 休息タイプ-休養学 / 運動タイプ-休養学

左から 所英男さん(総合格闘家)、西村豪哲さん(元アメリカンフットボール選手)、堀部結里花さん(ライフセーバー)、安井友梨さん(ビキニアスリート)

飛行機や新幹線などでの長時間移動が多いアスリート。ただ移動に身を任せ到着を待つのではなく、移動時間をより有効なリカバリータイムにすることで、パフォーマンスに差をつけることができるのではないか。プロスポーツチームやアスリートに支持いただいてきたベネクスだからこそ、できることはないか。

そんな思いから生まれた、移動時専用『RECOVERY MOVE』が2024年3月21日に発売となります。ただ着ているだけで、移動の時間が有効なリカバリータイムに。目的地についてからのパフォーマンスに差をつける。

今回は、カタログにご出演いただいた、4名のトップアスリートに"移動"をテーマにお話をお伺いしました。

ビキニアスリート 安井 友梨さん

Q.RECOVERY MOVE を着用した印象は?

楽に着られて、着心地が抜群。
とっても快適な着心地ですが、シワになりにくかったり、細見えする綺麗なシルエットだったりと、いいことずくめなんです。ストレスフリーな移動時間を過ごすために欠かせない、着心地の良さ、機能性、綺麗なシルエットに、動きやすさも兼ね備えていて、史上最強です。

Q.移動時間はあなたにとってどんな時間ですか?

移動時間を活用して自身の成長に繋がる時間にしています。移動時間を無駄にするか有益なものにするかは自分次第なので、実は、移動時間を使って"できる"ことはすごく多いと思っています。

移動時間も効率良く積極的に休養したい。ベネクスは着用するだけで、身体の疲労回復のサポートにつながり、リラックスができる。着用するだけで疲れた身体を癒してくれるアイテムだから、移動時間にはベネクスを着用しています。なるべく血流が滞らないように、お尻のストレッチは欠かさず行っています。

総合格闘家 所 英男さん

Q.RECOVERY MOVE を着用した印象は?

10年以上着続けていますが、歳を重ねてこの年齢になると、年々ベネクス リカバリーウェアの良さの実感が強くなっているので、機能性があるのはもちろん、このRECOVERY MOVEはとても着やすいのがいいですね。そして、どんどんオシャレになっていて嬉しいです!

Q.移動時間はあなたにとってどんな時間ですか?

普段は車での移動が多いですが、好きな音楽やラジオを聞いて、ベネクスを着て、リラックスして移動することにしています。

移動時に何かを取り入れることで、良い状態を保てるのであれば大きなメリットになると思っているので、飛行機や新幹線移動の時は、さらにベネクスのレッグコンフォートやアイマスクをつけてリラックスするようにして、移動の負担を減らすようにしています。

ライフセーバー 堀部 結里花さん

Q.RECOVERY MOVEを着用した印象は?

日本代表チームとして遠征に行く際は必ず集合時の服装が決まっているため、飛行機に乗る前に着替えるんです。だから着替えやすさも重要で伸びのある生地感がとても気に入りました。また、飛行機内ではこまめに体勢を変えるので、このストレッチ感があればストレスなく動けます。

ワイドパンツは、脚長効果があるのはもちろん、裾が広がっているので、靴下の脱ぎ着もしやすいのが嬉しいです。むくみ防止に私はよく、ふくらはぎを覆うタイプのレッグコンフォートを忍ばせています。

カーディガンがスルッとサクっと着られて、着心地がとっても気持ちよかったです。余計なものがなくどこを触っても肌触りが良い感じ。移動中は暑かったり寒かったりするので気軽にサラッと羽織れるものは必需品になること間違いないと思いました。

Q.移動時間はあなたにとってどんな時間ですか?

移動時間の身体の負担も考慮して、大会前の最終的なトレーニング計画を立てています。ただ単純に、"移動で身体が凝り固まってしまう"とマイナスなイメージを持つのではなく、逆に、"この時間を有効活用して身体を超回復させちゃおう"ってプラスのイメージを持つようにしています。ベネクスを着用するのは大前提。その上でゴルフボールなどの小さなアイテムを持っていき、身体を良い状態に整えながら移動して、リラックスして楽しむ時間にしています。

元アメリカンフットボール選手 西村 豪哲さん

Q.RECOVERY MOVEを着用した印象は?

まず何と言ってもウェアの素材感がとても好きです。初めて袖を通した時、素材がとても軽く『着る』というより、身体に『かける』という印象を受けました。シルエットを綺麗に出す上ではどうしても出てしまうタイトさを全く感じず、それぞれのパーツで程よい抜け感があり、身体に締め付けるようなテンションがかからない。とてもバランスの良いウェアだと思います。

Q.移動時間はあなたにとってどんな時間ですか?

現役を引退し、現在は様々なチームでキッカーのアドバイザーコーチとして活動しています。コーチングの場では、当日の選手の状態や環境が毎回違うので、常に変化にも対応しないといけません。選手時代と変わらない部分として、私はその場で感じる『直感』をいつも大切にしています。そのため、準備は前日までに極力終わらせておき、選手時代同様に移動時間はとにかくフットボールの事は考えずリラックスするよう心掛けています。この『リラックスすること』が直感を冴えさせてくれます。

Profile

◇安井友梨選手
1984
年生まれ愛知県出身、元外資系銀行員

ビキニフィットネス世界選手権優勝という夢の実現のため、世界一ウエストが細くなるコルセットを開発すべく、会社を立ち上げ女性実業家に転身。30歳(2015年)よりトレーニングを開始。競技と仕事の"二刀流"を続けながら世界の頂を目指し、僅か10カ月で"第2回オールジャパンビキニフィットネス選手権"優勝。

国内8連覇中の通称【絶対女王】2019年には"アジア選手権大会"総合優勝、202120222年連続で、世界選手権大会準優勝、2023年には国際大会であるアーノルド・クラッシック・ヨーロッパにおいて、フィットモデルで優勝など、国内外で活躍中。

◇総合格闘家 所英男選手

2001年プロデビュー。

風呂なしアパートに住み、アルバイト生活を送りながら格闘技を続けていたことから、 "闘うフリーター"のキャッチフレーズで『HERO'S』に出場。 王者A.F.ノゲイラから劇的な勝利を挙げ、シンデレラボーイとして一躍全国区に。 その後も、グレイシー一族を相手に、不利な下馬評を覆し、名勝負を量産。 ハイスピードな寝技とアグレッシブなファイトスタイルに定評がある。 大晦日の大会には毎年出場中。20117月『DREAMジャバングランプリ』優勝、初代バンタム級王者に輝いた。現在は、日本最大のビッグイベント「RIZIN」、アメリカのトップ団体「ベラトール」、 桜庭和志さんの寝技大会「QUINTET」にて国内・海外でも活躍しながら、フィットネス/格闘技ジム「所プラス」を経営。

◇ライフセーバー 三井結里花選手

199237日生まれ。日本大学入学後、ライフセービングを始める。ライフセーバー資格取得後、千葉県の九十九里蓮沼海岸で監視活動を経験。ライフセービングスポーツでは、2010年より強化指定選手。2019年に全日本ライフセービング選手権で9連覇。2022年11月に出産後、わずか半年で世界大会への出場権を獲得し、10月開催の世界選手権パドルボード競技にて金メダルを獲得。2023年も再び世界選手権に向けて日々練習を重ね、将来「ライフセーバーが必要とされない海」の実現を目指して活動中。

2016年:ライフセービング世界選手権オーシャンウーマン 5位入賞
2019年:全日本選手権200mスーパーライフセーバー 9連覇
2022年:ISA World SUP and Paddleboard Championshipプローンディスタンスレース(パドルボード)金メダル

 ※オーシャンウーマンとは:スイム・ボード・スキー・ランの4種目を1名で行います。レース前に実施される抽選で競技順が決定し、その順番によって展開が大きく変わります。各種目の技術と4種目をやりきる体力、そして状況判断力と、総合力が問われるライフセービングスポーツの競技です。

◇西村豪哲選手

1985年、東京都生まれ。アメリカンフットボール選手で、キッカーとしてXリーグの最上位「X1 スーパー」で活躍。2022年現役引退。

チーム歷
2004-2008年:日本体育大学
2008年-2009年:オンワードオークス
2009年-2022年:富士通フロンティアーズ

経歴
2009年度Xリーグ セントラルDiv MIP受賞
2011年:NFLエリートコンバイン合格(1250名→105名選出)※NFLナショナルコンバイン招待
2017年:社会人アメリカンフットボール協会オールXリーグ受賞(キッカーでのオールX6度受賞はXリーグ至上最多受賞)
2019年:アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル優勝(4連覇)
2020年:ハドルマガジンオールジャパン選出
2022年:現役引退

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