目標に向かい進み続けるために、コンディショニング作り、そしてアスリート人生を設計できる方を、Think Athleteと定義。ベネクスとしては、リカバリー環境のサポートにより、悔いのないアスリート生活、人生のサポートをすることを目指しています。
今回はThink Athleteの第六弾として、プロラグビー リーグワン所属の高橋敏也選手に取材をさせていただきました。
前回までの記事はこちら→【Think Athleteインタビュー】ラグビーをもっと身近に。プロラグビー 高橋敏也選手 Vol.1 | 休養・リカバリーウェアのVENEX(ベネクス) (venex-j.co.jp)
RLスタッフ:
VENEXのリカバリーウェアとの出会いを教えてください。
高橋選手:
大学を卒業して現在のチームに入った時に先輩達が着ていたんです。それまで正直リカバリーウェアの存在を知らなくて。毎日のように先輩たちが着ていて、「着心地が良くてよく寝られる」ってずっと仰っていて。それなら購入してみようと思ったのがきっかけです。
RLスタッフ:
"リカバリーウェア"の第一印象はどうでしたか?
高橋選手:
最初は「本当に効果あるのかな」って。でも着てみたら、それまで眠りが浅かったのがその頻度がかなり減ったというか、しっかり寝られている時が多いなと。あとは着心地ですね。着ていてストレスがないんです。
RLスタッフ:
リカバリーウェアを着ているのと着ていないとでは違いますか?
高橋選手:
違いますね。着ていると次の日の朝のだるさがないんです。違う服を着ていると朝起きた時のすっきり感がないんですよね。通常のコットンTシャツだと汗をかいたりして、朝起きると気だるさを感じるんですが、VENEXのリカバリーウェアは、オールシーズン、朝感じる気だるさを感じないのも良かったです。あと自分は結構、ふくらはぎがつりやすいんですが、上下着用+ふくらはぎ用のレッグコンフォートをつけて寝ます。ふくらはぎのつりが改善され、楽になったように感じます。
RLスタッフ:
どんな時にリカバリーウェアをメインで着用されますか。またこだわりの着用方法などあれば教えてください。
高橋選手:
練習が終わって、次の日起きるまで着ています。そのままVENEXを着て練習場にいくこともあります。練習前に脱いで、また練習が終わって着て、を繰り返してます。特に必ずというか、絶対着るタイミングは試合前の前泊です。部屋着としてウェア+レッグコンフォートのセットでリカバリーしています。
RLスタッフ:
シーズン中は遠征などの移動時間がかなり多いですか?
高橋選手:
遠征時間は多いですね。関西や中部方面によく遠征します。チームの本拠地が東京都・世田谷区なのですがホーム戦の時も、必ず前泊します。海外選手も多いので気持ちを作る面でも、みんなで前泊しホテルでご飯を食べて、次の日ミーティングをして試合に向かいます。
RLスタッフ:
移動時間が多い中での身体的苦労はどんな点でしょうか。
高橋選手:
電車やバスの中でずっと同じ姿勢で座ったままなので、体がとても固まっているなと感じます。またチームの移動着が決まっており、移動中はリカバリーウェアをメインに着用できないので、その下に体にピンポイントで着けられるアクセサリーが重宝していてケアする時間にあてています。
RLスタッフ:
ありがとうございます。本日着用して頂いているリカバリージャージは、"移動時間に差をつけよう。移動時間もリカバリー時間に"とのコンセプトのもと生まれた製品です。"移動時間でリカバリーに差をつける"、高橋選手はどうとらえてらっしゃいますか。
高橋選手:
一番は自分がリラックスして過ごす時間が大事だと思っています。移動時間は何かしらのストレスを必ず感じるので、それを軽減すること。いかにストレスを減らせるか。また、前日のケアが次の日のパフォーマンスにつながってくるので、隙間時間も無駄にせず体のためにリカバリーをしてくことが差をつける意味だと思っています。
RLスタッフ:
リカバリーはその日のだけでなく、明日への元気のためにつながっていきますね。ところでこれまでのプロ生活で大きな怪我はあったんでしょうか。
高橋選手:
怪我で言うと肩ですね。ラグビーはタックルするときは肩でぶつかっていきます。自分は関節が柔らかいので、肩への衝撃による肩の亜脱臼が多かったです。骨が抜けやすい状態にあったので社会人一年目のオフシーズンに手術しました。もう7年くらいたちますが、問題なく過ごしております。
RLスタッフ:
回復されて自分のプレーできるのが一番ですね。これからも高橋選手のプレーを楽しみにしています。
このインタビューのテーマが、"Think Athlete"。目標に向かい進み続けるために、コンディショニング作り、そしてアスリート人生を設計できる方を、弊社ではThink Athleteと定義しています。どのような行動をすることが高橋選手の考えるThink Athleteだと思いますか。
高橋選手:
そうですね、常に成長し続けることが大事だと思ってます。常にレベルアップし、自分のキャリアの中で、ラグビーの技術・体のコンデションが一番最高の状態であることです。そのために次の日をフレッシュした状態で迎えることがアスリートで一番大切なことだと思うので、そこに向かうためにコンディショニングを整えるということは大きな意味を持つと思っています。
RLスタッフ:
高橋選手にとってVENEXのリカバリーウェアはどんな存在ですか。
高橋選手:
必要不可欠です。なくなったら困りますね。代替がないというか。
RLスタッフ:
嬉しいお言葉です。高橋選手の競技生活に少しでもお役に立てていれば光栄です。
選手として今後の目標はございますか。
高橋選手:
チームでは日本一になること。個人としては日本代表として試合に出場することです。そのために今後もVENEXのリカバリーを積極的に取り入れてコンディショニングを整えていきます。
RLスタッフ:
プロ選手ならではの貴重なお話をたくさんありがとうございました。ラグビーがより好きになりました。今シーズンはぜひ観戦しに行こうと思います。これからも応援しています!
■Profile
髙橋 敏也(タカハシ トシヤ) 選手
1993年10月22日生まれ、神奈川県川崎市出身のプロラグビー選手。ジャパンラグビーリーグワン1部の「ブラックラムズ東京」に入団し、スクラムハーフとしてプレー。
〈所属チーム歴〉
國學院久我山高等学校-青山学院大学-ブラックラムズ東京
2022年6月 日本代表選出
2023年9月 日本代表候補
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/t.toshiya1048/