【Think Athleteインタビュー】プロサッカー 相馬勇紀選手「90分戦える体をつくる。相馬選手の睡眠・リカバリー」

Think Athlete

目標に向かい進み続けるために、コンディショニング作り、そしてアスリート人生を設計できる方を、Think Athleteと定義。ベネクスとしては、リカバリー環境のサポートにより、悔いのないアスリート生活、人生のサポートをすることを目指しています。

今回はThink Athleteの第20弾として、FC町田ゼルビアで活躍し、日本代表経験もあるプロサッカー選手の相馬勇紀選手に取材をさせていただきました。

VENEXリカバリーウェアの愛用者でもあり、ご自身でもリピート購入されるほど、休養に役立っていると実感されている相馬選手。ワールドカップ出場を機に、睡眠・休養時間により着目するようになったと言います。競技生活を長く続けるうえで、身体づくりに力を入れ、オフの時間の過ごし方にもこだわりを持つ相馬選手のリカバリーに対する意識や、リカバリーウェアの活用方法についてお話しいただきました。

RLスタッフ:本日はよろしくお願いいたします。まずは、相馬選手とベネクスとの出会いをお聞かせください。

相馬選手:2022年のカタールワールドカップメンバーに選ばれた際に、妻がプレゼントしてくれ、使い始めたのがきっかけです。

RLスタッフ:初めてベネクスを着用した印象はいかがでしたか。

相馬選手:初めて着た日は快眠でき、回復できたなという感覚がありました。それまでリカバリーウェアを使ったことも存在自体も知らなかったのですが「着るものを変えるだけでこんなにも違うのか」と感じました。実際、リカバリーウェアを着用して、スマートデバイスで睡眠状態を計測するとスコアが90%を超えることもあり、自分自身の実感値に加え、数値としても結果が出ています。

RLスタッフ:リカバリーウェアをご存じなかったということですが、初めて聞いたときはどのように思われましたか?

相馬選手:妻から「著名な俳優さんが、とにかく家に帰ったらまずベネクスのリカバリーウェアに着替えている」というのを聞きました。正直最初は「本当にそんなに違うのかな...」と思っていましたが、実際に着て寝てみて、睡眠の質が向上する感覚があり、次第に睡眠時以外にも着るようになると「なんだか眠くなるな...」ということが何度も起こるようになりました。それもあって、日頃から着てリラックスすることで回復するのかもしれないなと思いましたね。

RLスタッフ:効果を実感いただけてよかったです。プロアスリートである相馬選手にとってベネクスのリカバリーウェアが役立つシーンがあればお伺いしたいです。

相馬選手:アスリートはどれだけいいトレーニングをして、回復するか、という繰り返しが力になってくると思っています。その積み重ねが試合に影響してくるので、回復という面ですごく力になる大切なものだと思います。

RLスタッフ:ありがとうございます。リカバリーウェアのほかに回復に気を付けられていることはありますか。

相馬選手:回復については睡眠、食事、マッサージでのケアを重視しています。睡眠面ではマットレス・枕は以前から気を配っていましたが、ウェアを変えるところにまではたどり着けずにいました。実際にリカバリーウェアに変えてみて、ここまで変わるんだなと実感しています。

RLスタッフ:具体的にはどんな変化が感じられましたか。

相馬選手:まず、入眠のスピードが上がりました。今までは深夜12時頃にならないと眠くならなかったんですが、今は夜の10時を過ぎると眠くなるようなり、そのまま寝てしまうことも増えました。また、起きた後の目覚めのスッキリ感、またがんばりたいなとポジティブな気持ちになれることが主に感じていることです。

RLスタッフ:どんなタイミングで着ていますか?

相馬選手:お風呂に入った後に着用していますね。子どもをお風呂に入れるので、早い日には夕方5時半6時くらいには着用して、夕食をとって寝るまでゆっくり過ごしています。朝は出発ぎりぎりまで着て、着替えて出かけるという感じです。

RLスタッフ:移動中などでのご活用方法はありますか?

相馬選手:移動時には積極的に使うようにしています。アウェイの遠征移動の際にはバス移動も多いので、長ズボンタイプのベネクスを着て、その上にチームのハーフパンツを履いています。ファッション的にはかなりおかしいですが(笑)翌日、特にアウェイの時は良い形で入ることができているので、そういう面でも効果が出ているのかなと感じます。

RLスタッフ:チームのサッカー選手の私物公開の動画で、リカバリークロス+をご紹介くださりありがとうございました。

相馬選手:小さく持ち運べるので便利ですし、普段は家のソファーに置いてあります。こんな感じで掛けながら使用しています。

RLスタッフ:相馬選手が休養について意識するようになったきっかけはあるのでしょうか。

相馬選手:早稲田大学のスポーツ科学部出身で、運動生理学や体の機能や組織について勉強してきたこともあり、学生時代の怪我をきっかけに、体のケアをどうするべきなのかを考えながらやってきました。また、自分のプレースタイルはスピード感や瞬発力といった、フィジカルを生かした部分になるので、以前からマッサージを受けたり、セルフケアについては重視していましたが、ワールドカップに行く頃からは睡眠の重要性を感じるようになりました。睡眠をより意識するようになってからは本当に変わってきたと思います。

RLスタッフ:睡眠をしっかりとるようになって感じた、具体的な変化はありますか。

相馬選手:90分しっかり戦える体になっているなと思いますね。攣りにくくなった感覚もあります。フィジカルコーチの方からも睡眠によってどれだけ怪我が予防できるかといった論文があることや、回復の大切さを教えてもらっていますし、睡眠の重要性は本当に実感しています。

RLスタッフ:相馬選手が所属するFC町田ゼルビアとベネクスは、地元と言ってもよいくらい地域も近く、ご縁を感じています。

相馬選手:町田地域の方には温かく支えていただいていますし、ベネクスさんとは小田急線沿線の仲間として、一緒に戦っていただけていると思っています。

RLスタッフ:ありがとうございます。地元企業としても相馬選手とともにありたいと思っています! 今シーズンの抱負についてお聞かせください。

相馬選手:今年はメンタル面でもしっかりと戦えていますし、試合に出続けられているのもたくさんのサポートがあるなかで、戦い続けさせていただけていると思っています。これまで、日本でのタイトルはルヴァンカップでの優勝だけなので、チームとしてリーグ優勝したいと思っていますし、アジアACLでの優勝を目指していきたいですね。

RLスタッフ: 最後に今回のご契約に際してメッセージをいただけるとうれしいです。

相馬選手:ベネクスのリカバリーウェアは、自分が本当に好きで使っていたなかで、何かできたらなというところから生まれたお話だったので、すごくうれしく思いますし、誇りに思っています。本当に物が良くて、妻も含め、家族みんなで使用しています。両親、義理の両親にもプレゼントしたいなと思っていて、今度渡す予定です。ベネクスを着て休むことで、回復につながり、毎日のやる気だったり、活力だったり、これまでになかった違うものが生まれる感覚があるので、多くの人に知ってもらいたいですし、使っていただきたいなと思います。

RLスタッフ:本日はありがとうございました。ベネクススタッフ一同、応援しております!

Profile

相馬 勇紀(そうま ゆうき)

1997年2月25日生まれ、東京都調布市出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード、ミッドフィルダー。
身長166㎝と小柄ながら、豊富な運動量とスピードを生かしたドリブルや相手の裏への抜け出しが持ち味で、J1の名古屋グランパスでデビューした後、東京2020オリンピックの出場など年齢別の日本代表選出を経て、2022年にはFIFAワールドカップ カタール大会の日本代表に選出。日本代表としてはJリーグの選手だけで臨んだ20227月の東アジア選手権で3得点をマークするなど活躍し大会MVPと得点王に輝いた。

〈代表・選抜歴〉
U-22・2324日本代表、東京2020オリンピック日本代表

〈所属チーム歴〉
布田SC-三菱養和調布SS-三菱養和SC調布Jrユース(調布市立第三中学校) -三菱養和SCユース(東京都立調布南高等学校) -早稲田大学(2015-2018) - 名古屋グランパス(2019-2024) -鹿島アントラーズ(2019:期限付き移籍)-カーザ・ピアAC2023-2024:期限付き移籍/ポルトガル)-FC町田ゼルビア(2024

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