1993年4月24日生まれ。国士舘大学在学中より、競泳とOWS(オープンウォータースイミング)の両競技に取り組む。
2019年4月、クウェートで開催されたOWSアジア選手権に日本代表として出場し、10kmの部で優勝を果たす。その後も国内外でOWS競技を継続する中で、より過酷な環境での挑戦として「海峡横断泳」に関心を抱くようになり、2022年7月には津軽海峡(約42km)の単独横断泳に挑戦。10時間59分56秒で見事に完泳を果たす。
現在は、世界七大海峡を泳ぐ「Ocean’s Seven」の日本人初制覇を目指し活動を続けており、2025年9月には2つ目の海峡となるハワイ・モロカイ海峡への挑戦を予定している。競技活動の傍ら、海で泳ぐ楽しさを広めるとともに、水と仲良く、バランスを大切にしたスイミングレッスンを開催し、多くの方々に「泳ぐことの心地よさ・楽しさ」を伝えている。
質の高い休養の大切さを広く伝えていきたい
OWS(オープンウォータースイミング)競技を始めて11年目となる現在、私は海峡横断泳という長距離・長時間にわたる挑戦を続けています。
年齢を重ねるごとに、日々のトレーニングや遠征の疲労が蓄積しやすくなり、以前のように睡眠だけで回復することが難しくなってきました。たとえ睡眠時間を確保しても、朝起きたときに疲労感が残ったり、夜中に何度も目が覚めたりと、質の高い「休養」がとれていないことを痛感するようになりました。
そんな中、ベネクスのリカバリーウェアと出会い、初めて着用した日から朝までぐっすりと眠れるようになりました。起床時の身体の重さやだるさも軽減され、日々のリカバリーに欠かせない存在となっています。改めて、「ただ寝る」だけではなく、「身体が本当に休まる休養」を意識的に取ることの大切さを実感しています。