ベネクス・おうちインナー対談

中村 ひろ美(左) 北村 博子(中央) 白岩 則信(右)

ベネクスから生まれた新シリーズ
「おうちインナー」。開発者の
お二人とバスト美容家の中村ひろ美さんに
魅力を語っていただきました。

中村 おうちインナー、私もさっそく使わせていただいています。
白岩・北村 ありがとうございます。中村さんの活動を以前から拝見していて、今日はお話できるのを楽しみにしていたんですよ。
中村 私も開発に携わったお二人にお話を伺うのを楽しみにしていました。
白岩 おうちインナーは実際に使ってみていかがですか?
中村 つけていて心地よくて、すごく気に入っています。私は1年ほど前からベネクスのウェアをパジャマとして愛用していて、インナーもあったらいいなってずっと思っていたんです。
白岩 インナーは直接肌にふれるので、ベネクス独自の特殊繊維「PHT」の魅力をより実感しやすいかもしれませんね。
中村 さっそく実感しました(笑)。
白岩 一般的なブラジャーと比べると、おうちインナーは布面積を広く取っているので、肌に密着する面が大きいんです。腋窩(えきか)※リンパ節をカバーするように脇の部分を高くして、背面も肩甲骨まで覆うような設計になっています。

サンプル製作のため、型紙(パターン)を起こして生地を裁断する。「今はパソコン上でできる時代ですが、私たちはすべて手作業です」と白岩さん。

中村 バストの土台になるデコルテも含めて、覆いたい部分をすっぽりとやさしく包んでくれるので安心感がありますね。体がちゃんとリラックスすることは血液やリンパの流れにも大切なので、バストにとっては美容・健康の両面で良いんじゃないかと思います。無理に締め付けると流れが滞ってしまいますが、おうちインナーはふんわりと包んでくれるのが良いですね。
北村 肩ひもの部分も広くとってあるんですよ。しかもよく伸びる素材なので締め付け感がなく、肩がラクですごく着やすいと思います。
中村 ブラジャーのストラップがきつすぎると、肩こりや猫背につながる可能性もありますね。体をきれいに見せるためにつけているはずなのに、姿勢が悪くなることでバストの形が崩れてしまう場合もあります。
北村 ストラップがきついとどうしても前屈みになってしまいますからね。
白岩 ストラップが当たる部分の皮膚が凹んでしまったり、色素沈着を起こしてしまったりする人もいます。そういったストレスから女性を解放してあげたいんです。

体にやさしく寄り添う
つけ心地のよさを
細部にわたって追求。

中村 開発する上でこだわった部分を教えていただけますか?
白岩 全部ですね(笑)。
中村 (笑)。
白岩 たとえば縫製はできる限り肌に当たらないようにしています。
北村 バスト周りの縫い代や縫製が肌面にほぼ出ない設計になっています。アームホールの縫い代も、肌当たりがフラットな縫製で、できるだけ薄く仕上げています。
中村 だからお肌にすごく馴染むんですね。
北村 アンダーバストの部分も、前はなるべく締め付けないように、薄くやわらかく仕上げています。ゴムは後ろにだけ入っているんです。
白岩 前は肋骨があって、一番締め付けを感じやすいデリケートな部分ですからね。

女性の体の構造を知り尽くすプロフェッショナルの手から生まれた、立体的なシルエットが特徴。生地の伸縮性を最大限に生かした緻密なパターンで体に寄り添う。

中村 肋骨の形は個人差がありますしね。この素材だったらどんな方でもフィットしやすそうです。
北村 ショーツのほうもゴムを使っていないんです。くい込まないからすごくラクですよ。生地の伸度が高いので、体形に合わせてしっかりと伸びて、ウエストでぴたっと止まる。
白岩 この伸びは本当に何とも言えない履き心地ですよ。履いていてラクで、フィットして気持ちいいんです。
中村 鼠径部(そけいぶ)が締め付けられると下半身の冷えにつながることもありますし、ヒップの部分も押さえつけてしまうと型崩れの原因になる場合もあるので、これだけ伸びてフィットするとすごく良いですね。
北村 お腹までしっかり覆ってくれるから、腹巻代わりにもなるしね。
中村 良いですね!お尻や太ももが冷えている女性も多いですから。月経前や月経中に冷えを感じやすい方にも良いかもしれません。

リラックスできるインナーに着替えて、
体も心も解放してほしい。

中村 今回のおうちインナーの「つけないより、つけてるほうがラク」というキャッチコピーが新鮮でした。使ってみて初めて実感できましたね。
北村 普通はブラジャーを外したほうがラクだって思いますよね。
白岩 でも実際は、外すと胸が不安定になって、かえって体に負担をかけてしまうんです。
中村 そうですね。胸が揺れると型崩れにもつながりますし、揺れの負担が肩にもかかってきますし。
白岩 そうならないようにホールドしながらも、押さえつけない。手でそっと支えてあげるくらいの力で充分なんです。
北村 ベネクスらしい、他にはない商品ができたと思いますね。すごく良いものができたっていう自信もあります。

生地の特性とミシン糸の相性を熟知し、シルクから厚物まで縫いこなす北村さん。その手元は、まるで生地と会話しているよう。

中村 今までは家に帰ったら外すか、ずっとつけたままでいるか、二択しかなかった。美意識が高い人ほど、外したら形が崩れるんじゃないかと心配して、家でもずっとしっかりとしたワイヤーブラをつけている人が多い気がします。
白岩 ワイヤーブラはどちらかというと装飾品に近いと思います。そういうものは家では要らない。家に帰ったらリラックスできるインナーに着替えて、体も心も解放してもらいたいんです。それが今回おうちインナーを開発する上で一番大切にした思いですね。

一つひとつ手に取ってじっくり確認する中村さん。「体に負担をかけないシンプルなデザインが良いですね。細部にまでこだわりを感じます」。

中村 オンとオフの切り替えが大切ですね。バストメイクは必要な時だけで良いと思います。ボディラインが出る服を着る時にはしっかりバストメイクをして、家に帰ったらリラックスできるインナーに着替える。家では胸を労わってあげるという切り替えができると良いですね。家でくつろぐ時や眠っている時にまで、谷間を作る必要はないですから。
白岩 四六時中は要りませんよね。家に帰ったら着替えるという新しい習慣を定着させていきたいです。本当に「つけたほうがラク」だと皆さんに実感していただいて、着替える習慣を広めていけたらと思います。
中村 着替えることが、オフモードに切り替えるきっかけになりますね。リラックスする時間がなかなか取れない方にこそ、着替えるというひと手間を惜しまないでほしいですね。

サンプル製作のため、型紙(パターン)を起こして生地を裁断する。「今はパソコン上でできる時代ですが、私たちはすべて手作業です」と白岩さん。
女性の体の構造を知り尽くすプロフェッショナルの手から生まれた、立体的なシルエットが特徴。生地の伸縮性を最大限に生かした緻密なパターンで体に寄り添う。
生地の特性とミシン糸の相性を熟知し、シルクから厚物まで縫いこなす北村さん。その手元は、まるで生地と会話しているよう。
一つひとつ手に取ってじっくり確認する中村さん。「体に負担をかけないシンプルなデザインが良いですね。細部にまでこだわりを感じます」。

大手下着メーカーで長年携わってきた人体研究に基づく製品開発力と、経験を通して培った品質を見抜く眼力を持つプロフェッショナル。自社開発は勿論のこと、開発依頼に対しても白岩さんが型紙を起こし裁断した生地を、北村さんがその場で縫製し形にしていくため、思いや言葉でなくモノとして確認・検討を可能に。アイデアを具現化するスピードとパワーが持ち味。

ボディケアサロンで施術経験を積み、メニュー開発や人材育成にも携わるなかで、バスト・ヒップケアの重要性に気づき、専門サロンを立ち上げ。女性の美と健康の要でもある「女性ホルモンを整える」ことをベースに構築した独自のメソッドを考案し、セラピストの育成やバスト・ヒップケアの普及に力を注いでいる。

share

  • twitter
  • facebook
  • Line

ショッピングはこちら

ショッピングはこちら