休養と楽しむ気持ちが長い競技生活を支えてくれる

Akira Onishi
大西 明 / ライフセーバー

1970年、神奈川県逗子市生まれ。東海大学在籍中にライフセービングに出会い、1994年にイギリスで行われたレスキュー94に日本代表として出場。アイアンマンレースにて6位入賞を果たす。以降、競技活動を続け、2018年と2019年には、オーシャンレーシング日本代表として世界選手権フランス大会に連続出場した。長きにわたり現役のアスリートとして活躍するかたわら、逗子市をホームに完全予約制のサーフスキーレッスンを開催している。

逗子の海からはじまった
アスリート人生

意外かもしれませんが、僕は幼い頃、とても小さかったんです。それを心配した両親が、身体を鍛えさせようとしたんでしょう。運動はよくさせられました。中でも水泳は好きでしたね。出身は逗子なんですが、小さい頃海で水泳を教えてくれる団体があり、遠泳を目的とした水泳で、泳ぎを重ねるうちに、水泳が好きになっていきました。中学に入ると、ようやく泳ぎを本格的に習うようになり、東海大に進学後、ライフセービングに出会いました。本当は水泳部に入りたかったけれど、東海大の水泳部は、全国でも有名な選手ばかりだったから。あとは姉から、ライフセーバーは女性にモテると教えられて、俄然やる気になったんです(笑)。やってみるとおもしろくて、あっという間にのめり込んでいきました。

その後、社会人2年目の年にライフセービング界最高峰の世界選手権レスキュー94イギリス大会の日本代表に選出され、6位入賞を果たしました。現在は、オーシャンマンレースの競技の中でもサーフスキーに限定し、現役のアスリートとして活動しています。

ライフスタイルの中心にある
仕事と競技

ライフセービングに出会ってから約30年、仕事と競技の二足のわらじを履く生活は続いています。ふだんは、米海軍司令部直属の消防隊に勤務していますが、ライフセービングとの繋がりで人を助けるような仕事がしたいと思っていたので、この環境は最高です。

勤務日は、朝から夕方まで職務に集中し、それ以降2時間ほどある自由時間に、ウェイトや走り込みなどのトレーニングを行なっています。体力や競技技術の維持につながる貴重な時間ですね。

長期休みには、12歳になる娘と一緒に、競技旅行に出ることも。実は最近、娘もサーフスキーをはじめたんです。日本ではまだ、競技人口が少ない種目なので、コーチというよりは仲間という感じで。ともに、この競技の楽しさを追いかける仲間です(笑)。娘と奄美大島で行われるシーカヤックマラソンや海外のオーシャンレーシングレースに出ることが大きな目標であり、夢です。

アスリートでいるために。
必死で探したアイテム

仕事と競技、そして娘のサポートなど、今の生活を楽しんでいますが、やはり疲れを感じることはあります。

今から15年ほど前だったでしょうか。当時は、日々の生活の中でいかに休むか?が、大きな課題でした。忙しい毎日でしたので、時間を有効に使いたくて。そのためには、身体のオンとオフを素早く切り替えて、休むべきときに身体がスムーズに休息に入れるようにしたいと考えるようになりました。

ともすればアスリートは、休息を避けがちです。休んでいる間にライバルに先を越されるという危機感があるからかもしれません。でもそこでがんばりすぎてしまうと故障や挫折など、もっと大きな問題に発展してしまう。

疲れを取り去るために、身体のスイッチをうまく切り替えてくれるようなアイテムを探すようになりました。そして出会ったのが、ベネクスです。当時は、ウエアに限らず、さまざまなアイテムを検討していましたが、睡眠の質が上がるかもしれないという期待と、着るだけという手軽さで、これだ!と思ったんです。

気づいたら朝!
ベネクスで睡眠が変わった

ベネクスをはじめて纏ったときのことを、今も覚えています。当時はラインナップも少なかったですが、現在も人気のリフレッシュシリーズを試しました。

そして、気づいたら朝でした(笑)。とにかく、入眠のスピードが早い!あっという間に寝落ちするので、とても驚きましたね。

現在はスタンダードライトシリーズを愛用しています。仕事や大会などのときは、ジャージー素材に近いアイテムも使っていますよ。タウンユースとしても通用するデザインで本当に使いやすいんです。移動中はアイマスクも必須。商品全般にいえることですが、素材の通気性が高くて、軽いですし、スルっと袖を通せて、常にノンストレスでいられる。一度味わうとやみつきになりますね。 

“休む勇気”が、人生を変える

競技生活を振り返ると、勝ち続けるために必要なことってシンプルなんです。

大切なのは、「楽しむこと」、そして「休むこと」。単純だけれど、案外日本人の方は、苦手かもしれません。日本は、頑張ることが美徳の1つですし、休むために、勇気が必要な国だともいえます。

新型コロナウィルスの流行で苦しんだ昨今の状況をみると、皆が“頑張って”いて。それは必要なことでもあるのですが、それで疲れ果ててしまうのはもったいなく思います。ネガティブな気持ちに押しつぶされることなく、タフに生きていくために、しっかりと“休む”。そしてエネルギーを身体に充満させて、“楽しむ”。これを繰り返していくと、本当に楽しいと思えることがどんどん起こってきますし、それが次の一歩にとつながっていくはずです。

ぜひ、頑張るだけではなく、休む勇気を大切にしてみてください。有意義な人生の扉は、案外すぐそこにあるのかもしれませんよ。  自分を解放し、癒してあげる。その方法は個人によって異なると思いますが、ぜひ、自分にフィットする方法を探してみてください。そして小さな“がんばり”を積み重ねていくこと。日々、続けることできっと、人生が好転していくはずですから。

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